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実践演習 · 労働衛生(有害業務)

第一種衛生管理者試験 実践演習 第191問(労働衛生(有害業務))

労働衛生(有害業務に係るもの)における密閉化に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

問題

労働衛生(有害業務に係るもの)における密閉化に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. (1) 有機溶剤の急性中毒では、中枢神経症状は全くみられない。
  2. (2) 有害物ばく露対策では、発散源の密閉化が有効な場合がある。
  3. (3) 一酸化炭素は酸素よりヘモグロビンと結合しにくく、中毒を起こさない。
  4. (4) けい肺は、湿度が低いだけで発症する感染症である。
  5. (5) 振動障害では、手指の血流障害は問題にならない。

正答

正答は (2) です。

解説

正解の理由

密閉化は有害物の発散を抑え、ばく露低減に有効です。 したがって、正しいものは2です。

(2) 有害物ばく露対策では、発散源の密閉化が有効な場合がある。

他の選択肢

  • (1) 有機溶剤の急性中毒では、中枢神経症状は全くみられない。

    この肢は「有機溶剤の急性中毒では、中枢神経症状は全くみられない。」と述べていますが、労働衛生(有害業務)の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「有害物ばく露対策では、発散源の密閉化が有効な場合がある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「有機溶剤の急性中毒では、中枢神経症状は全くみられない。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (3) 一酸化炭素は酸素よりヘモグロビンと結合しにくく、中毒を起こさない。

    この肢は「一酸化炭素は酸素よりヘモグロビンと結合しにくく、中毒を起こさない。」と述べていますが、労働衛生(有害業務)の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「有害物ばく露対策では、発散源の密閉化が有効な場合がある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「一酸化炭素は酸素よりヘモグロビンと結合しにくく、中毒を起こさない。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) けい肺は、湿度が低いだけで発症する感染症である。

    この肢は「けい肺は、湿度が低いだけで発症する感染症である。」と述べていますが、労働衛生(有害業務)の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「有害物ばく露対策では、発散源の密閉化が有効な場合がある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「けい肺は、湿度が低いだけで発症する感染症である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (5) 振動障害では、手指の血流障害は問題にならない。

    この肢は「振動障害では、手指の血流障害は問題にならない。」と述べていますが、労働衛生(有害業務)の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「有害物ばく露対策では、発散源の密閉化が有効な場合がある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「振動障害では、手指の血流障害は問題にならない。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

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