第一種衛生管理者試験の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
第一種衛生管理者試験 過去問 平成30年4月月 第20問(労働衛生(有害業務))
問題
有機溶剤に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 有機溶剤は、水溶性と脂溶性をともに有し、その蒸気は空気より軽い。
- (2) 有機溶剤は、揮発性が高いため呼吸器から吸収されやすいが、皮膚から吸収されることはない。
- (3) トルエンのばく露の生物学的モニタリングの指標としての尿中代謝物は、馬尿酸である。
- (4) メタノールによる健康障害として顕著なものは、網膜細動脈瘤を伴う脳血管障害である。
- (5) ノルマルヘキサンによる障害として顕著なものには、白血病や皮膚がんがある。
正答
正答は (3) です。
解説
他の選択肢
(1)
有機溶剤蒸気は空気より重い(①誤)。この記述は誤りです。対象の記述は「有機溶剤は、水溶性と脂溶性をともに有し、その蒸気は空気より軽い。」
(2)
皮膚からも吸収される(②誤)。この記述は誤りです。対象の記述は「有機溶剤は、揮発性が高いため呼吸器から吸収されやすいが、皮膚から吸収されることはない。」
(4)
メタノールは視神経障害(④誤)。この記述は誤りです。対象の記述は「メタノールによる健康障害として顕著なものは、網膜細動脈瘤を伴う脳血管障害である。」
(5)
ノルマルヘキサンは末梢神経障害(⑤誤)。この記述は誤りです。対象の記述は「ノルマルヘキサンによる障害として顕著なものには、白血病や皮膚がんがある。」
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。