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2003年 · 関係法令(有害業務)

第一種衛生管理者試験 過去問 2003年 第8問(関係法令(有害業務))

次の有害業務に従事した者のうち、離職の際に又は離職の後に、法令に基づく健康管理手帳の交付対象となるものはどれか。

問題

次の有害業務に従事した者のうち、離職の際に又は離職の後に、法令に基づく健康管理手帳の交付対象となるものはどれか。

選択肢

  1. (1) ビス(クロロメチル)エーテルを取り扱う業務に3年以上従事した者
  2. (2) 硝酸を取り扱う業務に5年以上従事した者
  3. (3) 鉛化合物を製造する業務に7年以上従事した者
  4. (4) メタノールを取り扱う業務に10年以上従事した者
  5. (5) 水銀を取り扱う業務に3年以上従事した者

正答

正答は (1) です。

解説

①のビス(クロロメチル)エーテルを取り扱う業務に3年以上従事した者です。ビス(クロロメチル)エーテルは第一類物質の中でも特に発がん性が高く、3年以上の従事で手帳交付の対象です。硝酸・鉛化合物・メタノール・水銀はいずれも健康管理手帳の交付対象業務に該当しません。交付対象物質の一覧と従事年数の要件をセットで覚えましょう。

正解の理由

健康管理手帳の交付対象となるのは正答①のビス(クロロメチル)エーテルを取り扱う業務に3年以上従事した者です。

(1) ビス(クロロメチル)エーテルを取り扱う業務に3年以上従事した者

他の選択肢

  • (2) 硝酸を取り扱う業務に5年以上従事した者

    (2)「硝酸を取り扱う業務に5年以上従事した者」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「ビス(クロロメチル)エーテルを取り扱う業務に3年以上従事した者」です。問題文の条件(次の有害業務に従事した者のうち、離職の際に又は離職の後に、法令に基づく健康管理手帳の交付対象とな…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (3) 鉛化合物を製造する業務に7年以上従事した者

    選択肢(3)「鉛化合物を製造する業務に7年以上従事した者」は、関係法令の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(1)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (4) メタノールを取り扱う業務に10年以上従事した者

    選択肢(4)「メタノールを取り扱う業務に10年以上従事した者」は、関係法令の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(1)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (5) 水銀を取り扱う業務に3年以上従事した者

    (5)「水銀を取り扱う業務に3年以上従事した者」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「ビス(クロロメチル)エーテルを取り扱う業務に3年以上従事した者」です。問題文の条件(次の有害業務に従事した者のうち、離職の際に又は離職の後に、法令に基づく健康管理手帳の交付対象とな…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

学習のヒント

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