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2001年 · 労働衛生(有害業務)

第一種衛生管理者試験 過去問 2001年 第23問(労働衛生(有害業務))

労働衛生保護具に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題

労働衛生保護具に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 防毒マスクは、顔面と面体の接顔部とが適切な位置で密着するよう装着し、しめひもについては、耳にかけることなく後頭部において固定する。
  2. (2) 防じんマスクの面体の接顔部に接顔メリヤスを使用すると、マスクと顔面との密着性が良くなる。
  3. (3) 騒音作業における防音保護具として、耳覆い(イヤーマフ)と耳栓のどちらを選ぶかは、作業の性質や騒音の特性で決まるが、非常に強烈な騒音に対しては両者の併用も有効である。
  4. (4) 保護クリームは、作業中に有害な物質が直接皮膚に付着しないようにする目的で塗布するものである。
  5. (5) 遮光保護具は、溶接作業における紫外線などによる眼の障害を防ぐために使用する。

正答

正答は (2) です。

解説

接顔メリヤスは汗やかぶれを防ぐためのものであり、密着性を高める目的には使用できません(正答②が誤り)。

正解の理由

接顔メリヤスは汗やかぶれを防ぐためのものであり、密着性を高める目的には使用できません(正答②が誤り)。

(2) 防じんマスクの面体の接顔部に接顔メリヤスを使用すると、マスクと顔面との密着性が良くなる。

他の選択肢

  • (1) 防毒マスクは、顔面と面体の接顔部とが適切な位置で密着するよう装着し、しめひもについては、耳にかけることなく後頭部において固定する。

    (1)「防毒マスクは、顔面と面体の接顔部とが適切な位置で密着するよう装着し、しめひもについては、耳にかけることなく後頭部において固定する。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「防じんマスクの面体の接顔部に接顔メリヤスを使用すると、マスクと顔面との密着性が良くなる。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (3) 騒音作業における防音保護具として、耳覆い(イヤーマフ)と耳栓のどちらを選ぶかは、作業の性質や騒音の特性で決まるが、非常に強烈な騒音に対しては両者の併用も有効である。

    (3)「騒音作業における防音保護具として、耳覆い(イヤーマフ)と耳栓のどちらを選ぶかは、作業の性質や騒音の特性で決まるが、非常に強烈な騒音に対しては両者の併用も有効であ…」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「防じんマスクの面体の接顔部に接顔メリヤスを使用すると、マスクと顔面との密着性が良くなる。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (4) 保護クリームは、作業中に有害な物質が直接皮膚に付着しないようにする目的で塗布するものである。

    選択肢(4)「保護クリームは、作業中に有害な物質が直接皮膚に付着しないようにする目的で塗布するものである。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(2)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (5) 遮光保護具は、溶接作業における紫外線などによる眼の障害を防ぐために使用する。

    (5)「遮光保護具は、溶接作業における紫外線などによる眼の障害を防ぐために使用する。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「防じんマスクの面体の接顔部に接顔メリヤスを使用すると、マスクと顔面との密着性が良くなる。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

学習のヒント

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