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2000年 · 労働衛生(有害業務)

第一種衛生管理者試験 過去問 2000年 第27問(労働衛生(有害業務))

呼吸用保護具に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題

呼吸用保護具に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 二種類以上の有毒ガスが混在している場合には、そのうち最も毒性の強いガス用の防毒マスクを使用する。
  2. (2) 有機ガス用の防毒マスクの吸収缶の色は、黒色である。
  3. (3) 型式検定合格標章のある防じんマスクでも、ヒュームに対しては無効である。
  4. (4) 防じんマスクの手入れの際、ろ過材に付着した粉じんは圧縮空気で吹き飛ばすか、ろ過材を強くたたいて払い落として除去する。
  5. (5) 有毒ガスの濃度が高い場合には、電動ファン付き呼吸用保護具を使用する。

正答

正答は (2) です。

解説

②の「有機ガス用防毒マスクの吸収缶の色は黒色」です。吸収缶の色は有機ガス用が黒、ハロゲンガス用が灰色/黒などと定められています。複数の有毒ガスには対応する全種類が必要(①誤)、ろ過材は圧縮空気でなく軽くたたいて除去(④誤)はいずれも誤りです。

正解の理由

②の「有機ガス用防毒マスクの吸収缶の色は黒色」です 呼吸用保護具に関して正しいのは正答②の「有機ガス用防毒マスクの吸収缶の色は黒色」です。

(2) 有機ガス用の防毒マスクの吸収缶の色は、黒色である。

他の選択肢

  • (1) 二種類以上の有毒ガスが混在している場合には、そのうち最も毒性の強いガス用の防毒マスクを使用する。

    複数の有毒ガスには対応する全種類が必要(①誤)。この記述は誤りです。 対象の記述は「二種類以上の有毒ガスが混在している場合には、そのうち最も毒性の強いガス用の防毒マスクを使用する。」。

  • (3) 型式検定合格標章のある防じんマスクでも、ヒュームに対しては無効である。

    選択肢(3)「型式検定合格標章のある防じんマスクでも、ヒュームに対しては無効である。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(2)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (4) 防じんマスクの手入れの際、ろ過材に付着した粉じんは圧縮空気で吹き飛ばすか、ろ過材を強くたたいて払い落として除去する。

    ろ過材は圧縮空気でなく軽くたたいて除去(④誤)。この記述は誤りです。 対象の記述は「防じんマスクの手入れの際、ろ過材に付着した粉じんは圧縮空気で吹き飛ばすか、ろ過材を強くたたいて払い落として除去す…」。

  • (5) 有毒ガスの濃度が高い場合には、電動ファン付き呼吸用保護具を使用する。

    選択肢(5)「有毒ガスの濃度が高い場合には、電動ファン付き呼吸用保護具を使用する。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(2)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

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