第一種衛生管理者試験の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。

1999年 · 労働衛生(有害業務)

第一種衛生管理者試験 過去問 1999年 第21問(労働衛生(有害業務))

電離放射線による健康影響に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題

電離放射線による健康影響に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 電離放射線の被ばくによる生体への影響には、身体的影響と遺伝的影響がある。
  2. (2) 造血器、消化管粘膜など細胞分裂の頻度の高い細胞が多い組織・臓器は、一般に、電離放射線の影響を受けやすい。
  3. (3) 電離放射線に被ばく後、30日以内に現れる造血器障害は、急性障害に分類される。
  4. (4) 電離放射線の被ばくによる身体的影響のうち、白内障は晩発障害に分類される。
  5. (5) 電離放射線の被ばくによる発がんと遺伝的影響は、確率的影響に分類され、症状の程度は線量に依存する。

正答

正答は (5) です。

解説

誤っているのは⑤の記述です。確率的影響(発がん・遺伝的影響)と確定的影響(白内障・骨髄抑制等)の区別は重要です。

正解の理由

電離放射線による健康影響で誤っているのは⑤の記述です。

(5) 電離放射線の被ばくによる発がんと遺伝的影響は、確率的影響に分類され、症状の程度は線量に依存する。

他の選択肢

  • (1) 電離放射線の被ばくによる生体への影響には、身体的影響と遺伝的影響がある。

    選択肢(1)「電離放射線の被ばくによる生体への影響には、身体的影響と遺伝的影響がある。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(5)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (2) 造血器、消化管粘膜など細胞分裂の頻度の高い細胞が多い組織・臓器は、一般に、電離放射線の影響を受けやすい。

    選択肢(2)「造血器、消化管粘膜など細胞分裂の頻度の高い細胞が多い組織・臓器は、一般に、電離放射線の影響を受けやすい。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(5)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (3) 電離放射線に被ばく後、30日以内に現れる造血器障害は、急性障害に分類される。

    選択肢(3)「電離放射線に被ばく後、30日以内に現れる造血器障害は、急性障害に分類される。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(5)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (4) 電離放射線の被ばくによる身体的影響のうち、白内障は晩発障害に分類される。

    選択肢(4)「電離放射線の被ばくによる身体的影響のうち、白内障は晩発障害に分類される。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(5)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

学習のヒント

関連用語と同年の他の過去問で定着を確認してください。

類似の問題

同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。