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第一種衛生管理者試験 過去問 令和4年4月月 第21問(労働衛生(有害業務))
問題
有機溶剤に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 有機溶剤の多くは、揮発性が高く、その蒸気は空気より軽い。
- (2) 有機溶剤は、全て脂溶性を有するが、脳などの神経系には入りにくい。
- (3) メタノールによる障害として顕著なものには、網膜の微細動脈瘤を伴う脳血管障害がある。
- (4) テトラクロロエチレンのばく露の生物学的モニタリングの指標としての尿中代謝物には、トリクロロ酢酸がある。
- (5) 二硫化炭素による中毒では、メトヘモグロビン形成によるチアノーゼがみられる。
正答
正答は (4) です。
解説
他の選択肢
(1)
有機溶剤蒸気は空気より重い(①誤)。この記述は誤りです。対象の記述は「有機溶剤の多くは、揮発性が高く、その蒸気は空気より軽い。」
(2)
脂溶性が高く脳に入りやすい(②誤)。この記述は誤りです。対象の記述は「有機溶剤は、全て脂溶性を有するが、脳などの神経系には入りにくい。」
(3)
メタノールは視神経障害(③誤)。この記述は誤りです。対象の記述は「メタノールによる障害として顕著なものには、網膜の微細動脈瘤を伴う脳血管障害がある。」
(5)
DMFは肝機能障害(⑤誤)。この記述は誤りです。対象の記述は「二硫化炭素による中毒では、メトヘモグロビン形成によるチアノーゼがみられる。」
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