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1997年 · 関係法令(有害業務)

第一種衛生管理者試験 過去問 1997年 第11問(関係法令(有害業務))

衛生委員会に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。

問題

衛生委員会に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 衛生委員会の議長は、衛生管理者である委員のうちから、事業者が指名しなければならない。
  2. (2) 衛生委員会の議長を除く委員の半数は、事業場に労働者の過半数で組織する労働組合があるときにおいてはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がないときにおいては労働者の過半数を代表する者が指名しなければならない。
  3. (3) 衛生管理者として選任しているが事業場に専属でない労働衛生コンサルタントを、衛生委員会の委員として指名することはできない。
  4. (4) 衛生委員会の付議事項には、労働者の精神的健康の保持増進を図るための対策の樹立に関することが含まれる。
  5. (5) 衛生委員会は、毎月1回以上開催するようにし、議事で重要なものに係る記録を作成して、これを5年間保存しなければならない。

正答

正答は (4) です。

解説

正しいのは④の「議事の概要は委員会開催の都度、書面交付等で労働者に周知させなければならない」です。

正解の理由

④の「議事の概要は委員会開催の都度、書面交付等で労働者に周知させなければならない」です 衛生委員会に関して正しいのは④の「議事の概要は委員会開催の都度、書面交付等で労働者に周知させなければならない」です。

(4) 衛生委員会の付議事項には、労働者の精神的健康の保持増進を図るための対策の樹立に関することが含まれる。

他の選択肢

  • (1) 衛生委員会の議長は、衛生管理者である委員のうちから、事業者が指名しなければならない。

    議長は総括安全衛生管理者等(①誤)。この記述は誤りです。 対象の記述は「衛生委員会の議長は、衛生管理者である委員のうちから、事業者が指名しなければならない。」。

  • (2) 衛生委員会の議長を除く委員の半数は、事業場に労働者の過半数で組織する労働組合があるときにおいてはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がないときにおいては労働者の過半数を代表する者が指名しなければならない。

    議長以外の全委員への推薦義務はない(②誤)。この記述は誤りです。 対象の記述は「衛生委員会の議長を除く委員の半数は、事業場に労働者の過半数で組織する労働組合があるときにおいてはその労働組合、労…」。

  • (3) 衛生管理者として選任しているが事業場に専属でない労働衛生コンサルタントを、衛生委員会の委員として指名することはできない。

    (3)「衛生管理者として選任しているが事業場に専属でない労働衛生コンサルタントを、衛生委員会の委員として指名することはできない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(4)「衛生委員会の付議事項には、労働者の精神的健康の保持増進を図るための対策の樹立に関することが含まれる。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (5) 衛生委員会は、毎月1回以上開催するようにし、議事で重要なものに係る記録を作成して、これを5年間保存しなければならない。

    (5)「衛生委員会は、毎月1回以上開催するようにし、議事で重要なものに係る記録を作成して、これを5年間保存しなければならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(4)「衛生委員会の付議事項には、労働者の精神的健康の保持増進を図るための対策の樹立に関することが含まれる。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

学習のヒント

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