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1996年 · 労働衛生(有害業務)

第一種衛生管理者試験 過去問 1996年 第20問(労働衛生(有害業務))

粉じん(ヒュームを含む。)による健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題

粉じん(ヒュームを含む。)による健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) じん肺は、粉じんを吸入することによって肺に生じた炎症性病変を主体とする疾病で、その種類には、けい肺、間質性肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などがある。
  2. (2) じん肺は、肺結核のほか、続発性気管支炎、続発性気胸、原発性肺がんなどを合併することがある。
  3. (3) アルミニウムやその化合物によってじん肺を起こすことがある。
  4. (4) 溶接工肺は、溶接の際に発生する酸化鉄ヒュームのばく露によって発症するじん肺である。
  5. (5) 炭素を含む粉じんは、じん肺を起こすことがある。

正答

正答は (1) です。

解説

誤っているのは①の「じん肺は線維増殖性変化のみで診断される」という記述です。問203と同じ論点です。

正解の理由

①の「じん肺は線維増殖性変化のみで診断される」という記述です 粉じんによる健康障害で誤っているのは①の「じん肺は線維増殖性変化のみで診断される」という記述です。

(1) じん肺は、粉じんを吸入することによって肺に生じた炎症性病変を主体とする疾病で、その種類には、けい肺、間質性肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などがある。

他の選択肢

  • (2) じん肺は、肺結核のほか、続発性気管支炎、続発性気胸、原発性肺がんなどを合併することがある。

    選択肢(2)「じん肺は、肺結核のほか、続発性気管支炎、続発性気胸、原発性肺がんなどを合併することがある。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(1)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (3) アルミニウムやその化合物によってじん肺を起こすことがある。

    選択肢(3)「アルミニウムやその化合物によってじん肺を起こすことがある。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(1)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (4) 溶接工肺は、溶接の際に発生する酸化鉄ヒュームのばく露によって発症するじん肺である。

    選択肢(4)「溶接工肺は、溶接の際に発生する酸化鉄ヒュームのばく露によって発症するじん肺である。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(1)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (5) 炭素を含む粉じんは、じん肺を起こすことがある。

    選択肢(5)「炭素を含む粉じんは、じん肺を起こすことがある。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(1)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

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