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1996年 · 労働衛生(有害業務)

第一種衛生管理者試験 過去問 1996年 第18問(労働衛生(有害業務))

次の化学物質のうち、常温・常圧(25°C、1気圧)の空気中で蒸気として存在するものはどれか。ただし、蒸気とは、常温・常圧で液体又は固体の物質が蒸気圧に応じて揮発又は昇華して気体となっているものをいうものとする。

問題

次の化学物質のうち、常温・常圧(25°C、1気圧)の空気中で蒸気として存在するものはどれか。ただし、蒸気とは、常温・常圧で液体又は固体の物質が蒸気圧に応じて揮発又は昇華して気体となっているものをいうものとする。

選択肢

  1. (1) 塩化ビニル
  2. (2) ジクロロベンジジン
  3. (3) アクリロニトリル
  4. (4) 硫化水素
  5. (5) アンモニア

正答

正答は (3) です。

解説

③の二硫化炭素です。二硫化炭素は常温常圧で液体(沸点46℃)であり、揮発して蒸気として空気中に存在します。塩化ビニル(①)・ホルムアルデヒド(②)・硫化水素(④)・アンモニア(⑤)はいずれも常温常圧でガス状の物質であり、蒸気とは呼びません。蒸気とガスの定義の違いは試験の頻出論点です。

正解の理由

常温常圧で蒸気として存在するのは③の二硫化炭素です。

(3) アクリロニトリル

他の選択肢

  • (1) 塩化ビニル

    (1)「塩化ビニル」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(3)「アクリロニトリル」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (2) ジクロロベンジジン

    (2)「ジクロロベンジジン」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(3)「アクリロニトリル」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (4) 硫化水素

    (4)「硫化水素」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(3)「アクリロニトリル」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (5) アンモニア

    (5)「アンモニア」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(3)「アクリロニトリル」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

学習のヒント

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