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1992年 · 労働衛生(有害業務)

第一種衛生管理者試験 過去問 1992年 第26問(労働衛生(有害業務))

局所排気装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題

局所排気装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) ダクトの形状には円形、角形などがあるが、その断面積を大きくするほど、ダクトの圧力損失が増大する。
  2. (2) フード開口部の周囲にフランジがあると、フランジがないときに比べ、気流の整流作用が増し、大きな排風量が必要となる。
  3. (3) ドラフトチェンバ型フードは、発生源からの飛散速度を利用して捕捉するもので、外付け式フードに分類される。
  4. (4) 建築ブース型フードは、作業面を除き周りが覆われているもので、囲い式フードに分類される。
  5. (5) ダクトは、曲がり部分をできるだけ少なくするように配管し、主ダクトと枝ダクトとの合流角度は60°を超えないようにする。

正答

正答は (4) です。

解説

④のキャノピー型フードはレシーバー式フードという記述です。ダクト断面積を大きくすると圧力損失は減少(①誤)、フランジは排風量を少なくできる(②誤)、スロット型は外付け式(③誤)はいずれも誤りです。

正解の理由

局所排気装置に関して正しいのは正答④のキャノピー型フードはレシーバー式フードという記述です。

(4) 建築ブース型フードは、作業面を除き周りが覆われているもので、囲い式フードに分類される。

他の選択肢

  • (1) ダクトの形状には円形、角形などがあるが、その断面積を大きくするほど、ダクトの圧力損失が増大する。

    ダクト断面積を大きくすると圧力損失は減少(①誤)。この記述は誤りです。 対象の記述は「ダクトの形状には円形、角形などがあるが、その断面積を大きくするほど、ダクトの圧力損失が増大する。」。

  • (2) フード開口部の周囲にフランジがあると、フランジがないときに比べ、気流の整流作用が増し、大きな排風量が必要となる。

    フランジは排風量を少なくできる(②誤)。この記述は誤りです。 対象の記述は「フード開口部の周囲にフランジがあると、フランジがないときに比べ、気流の整流作用が増し、大きな排風量が必要となる。」。

  • (3) ドラフトチェンバ型フードは、発生源からの飛散速度を利用して捕捉するもので、外付け式フードに分類される。

    スロット型は外付け式(③誤)。この記述は誤りです。 対象の記述は「ドラフトチェンバ型フードは、発生源からの飛散速度を利用して捕捉するもので、外付け式フードに分類される。」。

  • (5) ダクトは、曲がり部分をできるだけ少なくするように配管し、主ダクトと枝ダクトとの合流角度は60°を超えないようにする。

    選択肢(5)「ダクトは、曲がり部分をできるだけ少なくするように配管し、主ダクトと枝ダクトとの合流角度は60°を超えないようにする。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(4)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

学習のヒント

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