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1991年 · 労働生理

第一種衛生管理者試験 過去問 1991年 第44問(労働生理)

睡眠に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題

睡眠に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 睡眠と覚醒のリズムのように、約1日の周期で繰り返される生物学的リズムをサーカディアンリズムといい、このリズムの乱れは、疲労や睡眠障害の原因となる。
  2. (2) 睡眠は、睡眠中の目の動きなどによって、レム睡眠とノンレム睡眠に分類される。
  3. (3) コルチゾールは、血糖値の調節などの働きをするホルモンで、通常、その分泌量は明け方から増加し始め、起床前後で最大となる。
  4. (4) レム睡眠は、安らかな眠りで、この間に脳は休んだ状態になっている。
  5. (5) メラトニンは、睡眠に関与しているホルモンである。

正答

正答は (4) です。

解説

誤っているのは④の「レム睡眠は安らかな眠りで脳は休んでいる」という記述です。レム睡眠は急速眼球運動を伴い、脳が活発に活動している状態で夢をみやすい睡眠です。「安らかな眠り」で脳が休んでいるのはノンレム睡眠です。サーカディアンリズム(①正)、レム・ノンレム睡眠の区分(②正)、コルチゾールは覚醒時に増加(③正)、メラトニンは睡眠調節(⑤正)はいずれも正しい内容です。

正解の理由

④の「レム睡眠は安らかな眠りで脳は休んでいる」という記述です 睡眠に関して誤っているのは④の「レム睡眠は安らかな眠りで脳は休んでいる」という記述です。

(4) レム睡眠は、安らかな眠りで、この間に脳は休んだ状態になっている。

他の選択肢

  • (1) 睡眠と覚醒のリズムのように、約1日の周期で繰り返される生物学的リズムをサーカディアンリズムといい、このリズムの乱れは、疲労や睡眠障害の原因となる。

    (1)「睡眠と覚醒のリズムのように、約1日の周期で繰り返される生物学的リズムをサーカディアンリズムといい、このリズムの乱れは、疲労や睡眠障害の原因となる。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(4)「レム睡眠は、安らかな眠りで、この間に脳は休んだ状態になっている。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (2) 睡眠は、睡眠中の目の動きなどによって、レム睡眠とノンレム睡眠に分類される。

    (2)「睡眠は、睡眠中の目の動きなどによって、レム睡眠とノンレム睡眠に分類される。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(4)「レム睡眠は、安らかな眠りで、この間に脳は休んだ状態になっている。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (3) コルチゾールは、血糖値の調節などの働きをするホルモンで、通常、その分泌量は明け方から増加し始め、起床前後で最大となる。

    (3)「コルチゾールは、血糖値の調節などの働きをするホルモンで、通常、その分泌量は明け方から増加し始め、起床前後で最大となる。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(4)「レム睡眠は、安らかな眠りで、この間に脳は休んだ状態になっている。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (5) メラトニンは、睡眠に関与しているホルモンである。

    (5)「メラトニンは、睡眠に関与しているホルモンである。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(4)「レム睡眠は、安らかな眠りで、この間に脳は休んだ状態になっている。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

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