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第一種衛生管理者試験 過去問 1991年 第43問(労働生理)
筋肉に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
問題
筋肉に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 筋肉は、神経から送られてくる刺激によって収縮するが、神経に比べて疲労しやすい。
- (2) 強い力を必要とする運動を続けていても、筋肉を構成する個々の筋線維の太さは変わらないが、その数が増えることによって筋肉が太くなり筋力が増強する。
- (3) 筋肉中のグリコーゲンは、筋肉の収縮時に酸素が不足していると、水と二酸化炭素にまで分解されず乳酸になる。
- (4) 筋肉が収縮して出す最大筋力は、筋肉の単位断面積当たりの平均値をとると、性差又は年齢差がほとんどない。
- (5) 荷物を持ち上げたり屈伸運動をするとき、関節運動に関与する筋肉には、等張性収縮が生じている。
正答
正答は (2) です。
解説
誤っているのは②の「強い力を必要とする運動を続けていても筋肉を構成する筋線維の数は増えない」という記述です。
正解の理由
②の「強い力を必要とする運動を続けていても筋肉を構成する筋線維の数は増えない」という記述です 筋肉に関して誤っているのは②の「強い力を必要とする運動を続けていても筋肉を構成する筋線維の数は増えない」という記述です。 しかし問題文次第では「筋線維の数は増えない(②正)」となる場合もあります。
(2) 強い力を必要とする運動を続けていても、筋肉を構成する個々の筋線維の太さは変わらないが、その数が増えることによって筋肉が太くなり筋力が増強する。
他の選択肢
(1) 筋肉は、神経から送られてくる刺激によって収縮するが、神経に比べて疲労しやすい。
(1)「筋肉は、神経から送られてくる刺激によって収縮するが、神経に比べて疲労しやすい。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「強い力を必要とする運動を続けていても、筋肉を構成する個々の筋線維の太さは変わらないが、その数が増えることによって筋肉が太くなり筋力が増強する。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(3) 筋肉中のグリコーゲンは、筋肉の収縮時に酸素が不足していると、水と二酸化炭素にまで分解されず乳酸になる。
(3)「筋肉中のグリコーゲンは、筋肉の収縮時に酸素が不足していると、水と二酸化炭素にまで分解されず乳酸になる。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「強い力を必要とする運動を続けていても、筋肉を構成する個々の筋線維の太さは変わらないが、その数が増えることによって筋肉が太くなり筋力が増強する。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(4) 筋肉が収縮して出す最大筋力は、筋肉の単位断面積当たりの平均値をとると、性差又は年齢差がほとんどない。
選択肢(4)「筋肉が収縮して出す最大筋力は、筋肉の単位断面積当たりの平均値をとると、性差又は年齢差がほとんどない。」は、労働生理の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(2)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。
(5) 荷物を持ち上げたり屈伸運動をするとき、関節運動に関与する筋肉には、等張性収縮が生じている。
選択肢(5)「荷物を持ち上げたり屈伸運動をするとき、関節運動に関与する筋肉には、等張性収縮が生じている。」は、労働生理の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(2)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。
学習のヒント
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