第一種衛生管理者試験の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。

1991年 · 労働衛生(有害業務)

第一種衛生管理者試験 過去問 1991年 第26問(労働衛生(有害業務))

局所排気装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題

局所排気装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) ダクトの形状には円形、角形などがあり、その断面積を大きくするほど、ダクトの圧力損失が増大する。
  2. (2) フード開口部の周囲にフランジがあると、フランジがないときに比べ、気流の整流作用が増すので、大きな排風量が必要となる。
  3. (3) ドラフトチェンバ型フードは、発生源からの飛散速度を利用して捕捉するもので、外付け式フードに分類される。
  4. (4) 建築ブース型フードは、作業面を除き周りが覆われているもので、外付け式フードに分類される。
  5. (5) ダクトは、曲がり部分をできるだけ少なくするように配管し、主ダクトと枝ダクトとの合流角度は45°を超えないようにする。

正答

正答は (5) です。

解説

正しいのは⑤の「ダクトは曲がり部分をできるだけ少なくするように設計する」です。ダクトの曲がり部分は圧力損失が大きくなるため、できるだけ直線的な設計が望ましいです。ダクト断面積拡大で圧力損失は減少(①誤)、フランジがあると排風量が少なくて済む(②誤)、ドラフトチェンバは囲い式(③誤)、建築ブースは囲い式(④誤)はいずれも誤りです。

正解の理由

⑤の「ダクトは曲がり部分をできるだけ少なくするように設計する」です 局所排気装置に関して正しいのは⑤の「ダクトは曲がり部分をできるだけ少なくするように設計する」です。

(5) ダクトは、曲がり部分をできるだけ少なくするように配管し、主ダクトと枝ダクトとの合流角度は45°を超えないようにする。

他の選択肢

  • (1) ダクトの形状には円形、角形などがあり、その断面積を大きくするほど、ダクトの圧力損失が増大する。

    ダクト断面積拡大で圧力損失は減少(①誤)。この記述は誤りです。 対象の記述は「ダクトの形状には円形、角形などがあり、その断面積を大きくするほど、ダクトの圧力損失が増大する。」。

  • (2) フード開口部の周囲にフランジがあると、フランジがないときに比べ、気流の整流作用が増すので、大きな排風量が必要となる。

    フランジがあると排風量が少なくて済む(②誤)。この記述は誤りです。 対象の記述は「フード開口部の周囲にフランジがあると、フランジがないときに比べ、気流の整流作用が増すので、大きな排風量が必要とな…」。

  • (3) ドラフトチェンバ型フードは、発生源からの飛散速度を利用して捕捉するもので、外付け式フードに分類される。

    ドラフトチェンバは囲い式(③誤)。この記述は誤りです。 対象の記述は「ドラフトチェンバ型フードは、発生源からの飛散速度を利用して捕捉するもので、外付け式フードに分類される。」。

  • (4) 建築ブース型フードは、作業面を除き周りが覆われているもので、外付け式フードに分類される。

    建築ブースは囲い式(④誤)。この記述は誤りです。 対象の記述は「建築ブース型フードは、作業面を除き周りが覆われているもので、外付け式フードに分類される。」。

学習のヒント

関連用語と同年の他の過去問で定着を確認してください。

類似の問題

同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。