第一種衛生管理者試験の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。

1991年 · 労働衛生(有害業務)

第一種衛生管理者試験 過去問 1991年 第25問(労働衛生(有害業務))

化学物質と、それにより発症するおそれのある主たるがんとの組合せとして、正しいものは次のうちどれか。

問題

化学物質と、それにより発症するおそれのある主たるがんとの組合せとして、正しいものは次のうちどれか。

選択肢

  1. (1) 塩化ビニル........................肝血管肉腫
  2. (2) ベンジジン........................胃がん
  3. (3) ベータ-ナフチルアミン......肺がん
  4. (4) コールタール.....................白血病
  5. (5) クロム酸...........................皮膚がん

正答

正答は (1) です。

解説

正しいのは①の「塩化ビニル→肝血管肉腫」です。塩化ビニルモノマーは肝臓の血管に発生する希少ながん(肝血管肉腫)との関連が確認されています。ベンジジンは膀胱がん(②誤)、ビス(クロロメチル)エーテルは肺がん(③誤)、クロム酸は肺がん(④誤)、石綿は中皮腫・肺がん(⑤誤)が正しい組み合わせです。

正解の理由

①の「塩化ビニル→肝血管肉腫」です 化学物質と主たるがんの組み合わせで正しいのは①の「塩化ビニル→肝血管肉腫」です。

(1) 塩化ビニル........................肝血管肉腫

他の選択肢

  • (2) ベンジジン........................胃がん

    この肢は「ベンジジン........................胃がん」と述べていますが、労働衛生(有害業務)の基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「塩化ビニル........................肝血管肉腫」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「ベンジジン........................胃がん」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (3) ベータ-ナフチルアミン......肺がん

    この肢は「ベータ-ナフチルアミン......肺がん」と述べていますが、労働衛生(有害業務)の基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「塩化ビニル........................肝血管肉腫」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「ベータ-ナフチルアミン......肺がん」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) コールタール.....................白血病

    この肢は「コールタール.....................白血病」と述べていますが、労働衛生(有害業務)の基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「塩化ビニル........................肝血管肉腫」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「コールタール.....................白血病」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (5) クロム酸...........................皮膚がん

    この肢は「クロム酸...........................皮膚がん」と述べていますが、労働衛生(有害業務)の基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「塩化ビニル........................肝血管肉腫」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「クロム酸...........................皮膚がん」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

関連用語と同年の他の過去問で定着を確認してください。

類似の問題

同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。