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第一種衛生管理者試験 実践演習 第127問(労働衛生(有害業務))
労働衛生(有害業務に係るもの)における粉じんに関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
問題
労働衛生(有害業務に係るもの)における粉じんに関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
選択肢
- (1) 粉じんのうち肺胞まで到達しやすい微細な粒子は、じん肺の原因となることがある。
- (2) 振動障害では、手指の血流障害は問題にならない。
- (3) 赤外線は低温環境でのみ発生し、熱作用を持たない。
- (4) 局所排気装置は、有害物を作業者の呼吸域へ集めるための装置である。
- (5) 防じんマスクは、どの粉じんにも布製の簡易マスクで十分である。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
肺胞に到達しやすいのは比較的小さい粒子です。 したがって、正しいものは1です。
(1) 粉じんのうち肺胞まで到達しやすい微細な粒子は、じん肺の原因となることがある。
他の選択肢
(2) 振動障害では、手指の血流障害は問題にならない。
この肢は「振動障害では、手指の血流障害は問題にならない。」と述べていますが、労働衛生(有害業務)の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「粉じんのうち肺胞まで到達しやすい微細な粒子は、じん肺の原因となることがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「振動障害では、手指の血流障害は問題にならない。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(3) 赤外線は低温環境でのみ発生し、熱作用を持たない。
この肢は「赤外線は低温環境でのみ発生し、熱作用を持たない。」と述べていますが、労働衛生(有害業務)の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「粉じんのうち肺胞まで到達しやすい微細な粒子は、じん肺の原因となることがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「赤外線は低温環境でのみ発生し、熱作用を持たない。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(4) 局所排気装置は、有害物を作業者の呼吸域へ集めるための装置である。
この肢は「局所排気装置は、有害物を作業者の呼吸域へ集めるための装置である。」と述べていますが、労働衛生(有害業務)の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「粉じんのうち肺胞まで到達しやすい微細な粒子は、じん肺の原因となることがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「局所排気装置は、有害物を作業者の呼吸域へ集めるための装置である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(5) 防じんマスクは、どの粉じんにも布製の簡易マスクで十分である。
この肢は「防じんマスクは、どの粉じんにも布製の簡易マスクで十分である。」と述べていますが、労働衛生(有害業務)の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「粉じんのうち肺胞まで到達しやすい微細な粒子は、じん肺の原因となることがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「防じんマスクは、どの粉じんにも布製の簡易マスクで十分である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。
学習のヒント
この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。
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