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実践演習 · 労働衛生(有害業務)

第一種衛生管理者試験 実践演習 第125問(労働衛生(有害業務))

労働衛生(有害業務に係るもの)における粉じんに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題

労働衛生(有害業務に係るもの)における粉じんに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 石綿は人体に吸収されると、肺疾患のリスクを完全に低下させる。
  2. (2) 粉じんのうち肺胞まで到達しやすい微細な粒子は、じん肺の原因となることがある。
  3. (3) 電離放射線では、内部被ばくは存在せず外部被ばくだけを考えればよい。
  4. (4) 酸素欠乏危険場所では、酸素濃度の測定を行う必要はない。
  5. (5) プッシュプル型換気装置は、気流を全く発生させない密閉容器である。

正答

正答は (2) です。

解説

正解の理由

肺胞に到達しやすいのは比較的小さい粒子です。 したがって、正しいものは2です。

(2) 粉じんのうち肺胞まで到達しやすい微細な粒子は、じん肺の原因となることがある。

他の選択肢

  • (1) 石綿は人体に吸収されると、肺疾患のリスクを完全に低下させる。

    この肢は「石綿は人体に吸収されると、肺疾患のリスクを完全に低下させる。」と述べていますが、労働衛生(有害業務)の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「粉じんのうち肺胞まで到達しやすい微細な粒子は、じん肺の原因となることがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「石綿は人体に吸収されると、肺疾患のリスクを完全に低下させる。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (3) 電離放射線では、内部被ばくは存在せず外部被ばくだけを考えればよい。

    この肢は「電離放射線では、内部被ばくは存在せず外部被ばくだけを考えればよい。」と述べていますが、労働衛生(有害業務)の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「粉じんのうち肺胞まで到達しやすい微細な粒子は、じん肺の原因となることがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「電離放射線では、内部被ばくは存在せず外部被ばくだけを考えればよい。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) 酸素欠乏危険場所では、酸素濃度の測定を行う必要はない。

    この肢は「酸素欠乏危険場所では、酸素濃度の測定を行う必要はない。」と述べていますが、労働衛生(有害業務)の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「粉じんのうち肺胞まで到達しやすい微細な粒子は、じん肺の原因となることがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「酸素欠乏危険場所では、酸素濃度の測定を行う必要はない。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (5) プッシュプル型換気装置は、気流を全く発生させない密閉容器である。

    この肢は「プッシュプル型換気装置は、気流を全く発生させない密閉容器である。」と述べていますが、労働衛生(有害業務)の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「粉じんのうち肺胞まで到達しやすい微細な粒子は、じん肺の原因となることがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「プッシュプル型換気装置は、気流を全く発生させない密閉容器である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

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