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2003年 · 労働生理

第一種衛生管理者試験 過去問 2003年 第37問(労働生理)

心臓の働きと血液の循環に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題

心臓の働きと血液の循環に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 肺循環は、右心室から肺静脈を経て肺の毛細血管に入り、肺動脈を通って左心房に戻る血液の循環である。
  2. (2) 心臓は、自律神経の中枢で発生した刺激が刺激伝導系を介して心筋に伝わることにより、規則正しく収縮と拡張を繰り返す。
  3. (3) 心臓から拍出された血液を送る血管を動脈といい、心臓に戻る血液を送る血管を静脈という。
  4. (4) 大動脈や肺動脈には、動脈血が流れる。
  5. (5) 血圧は、血液が血管の側面を押し広げる力であり、高血圧の状態が続くと、血管壁の厚さは減少していく。

正答

正答は (3) です。

解説

正しいのは③の「心臓から拍出された血液を送る血管を動脈といい、心臓に戻る血液を運ぶ血管を静脈という」です。

正解の理由

③の「心臓から拍出された血液を送る血管を動脈といい、心臓に戻る血液を運ぶ血管を静脈という」です 心臓と血液循環に関して正しいのは③の「心臓から拍出された血液を送る血管を動脈といい、心臓に戻る血液を運ぶ血管を静脈という」です。

(3) 心臓から拍出された血液を送る血管を動脈といい、心臓に戻る血液を送る血管を静脈という。

他の選択肢

  • (1) 肺循環は、右心室から肺静脈を経て肺の毛細血管に入り、肺動脈を通って左心房に戻る血液の循環である。

    (1)「肺循環は、右心室から肺静脈を経て肺の毛細血管に入り、肺動脈を通って左心房に戻る血液の循環である。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(3)「心臓から拍出された血液を送る血管を動脈といい、心臓に戻る血液を送る血管を静脈という。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (2) 心臓は、自律神経の中枢で発生した刺激が刺激伝導系を介して心筋に伝わることにより、規則正しく収縮と拡張を繰り返す。

    (2)「心臓は、自律神経の中枢で発生した刺激が刺激伝導系を介して心筋に伝わることにより、規則正しく収縮と拡張を繰り返す。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(3)「心臓から拍出された血液を送る血管を動脈といい、心臓に戻る血液を送る血管を静脈という。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (4) 大動脈や肺動脈には、動脈血が流れる。

    この肢は「大動脈や肺動脈には、動脈血が流れる。」と述べていますが、労働生理の基準では正しい記述ではありません。

    正答(3)「心臓から拍出された血液を送る血管を動脈といい、心臓に戻る血液を送る血管を静脈という。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「大動脈や肺動脈には、動脈血が流れる。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (5) 血圧は、血液が血管の側面を押し広げる力であり、高血圧の状態が続くと、血管壁の厚さは減少していく。

    (5)「血圧は、血液が血管の側面を押し広げる力であり、高血圧の状態が続くと、血管壁の厚さは減少していく。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(3)「心臓から拍出された血液を送る血管を動脈といい、心臓に戻る血液を送る血管を静脈という。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

学習のヒント

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