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第一種衛生管理者試験 過去問 2003年 第14問(関係法令(有害業務))
事業場の建物、施設等に関する措置について、労働安全衛生規則の衛生基準に違反していないものは次のうちどれか。
問題
事業場の建物、施設等に関する措置について、労働安全衛生規則の衛生基準に違反していないものは次のうちどれか。
選択肢
- (1) 労働者を常時就業させる屋内作業場に、換気が十分行われる設備を設けたので、労働者1人当たりの気積を8m3としている。
- (2) 常時男性5人及び女性35人の労働者を使用している事業場で、男女共用の休憩室のほかに、女性用の臥床することのできる休養室を設けているが、男性用の休養室や休養所は設けていない。
- (3) 事業場に附属する食堂の炊事従業員について、専用の便所を設けているほか、一般の労働者と共用の休憩室を設けている。
- (4) 精密な作業を常時行う場所の作業面の照度を350ルクスとしている。
- (5) 有害業務を行っていない事業場において、窓その他の開口部の直接外気に向って開放することができる部分の面積が、常時床面積の25分の1である屋内作業場に、換気設備を設けていない。
正答
正答は (4) です。
解説
④の精密作業350ルクス・粗な作業(規定なし)という記述です。精密作業は300ルクス以上が基準のため350ルクスは違反なし。窓開口部面積が床面積の1/20未満で換気設備のない場合(①違反)、女性35人以上なら女性用休養室を男女別に設置(②違反)、炊事従業員の専用休憩室未設置(③違反)、気積(⑤)はそれぞれ基準違反です。
正解の理由
衛生基準に違反していないのは④の精密作業350ルクス・粗な作業(規定なし)という記述です。
(4) 精密な作業を常時行う場所の作業面の照度を350ルクスとしている。
他の選択肢
(1) 労働者を常時就業させる屋内作業場に、換気が十分行われる設備を設けたので、労働者1人当たりの気積を8m3としている。
(1)「労働者を常時就業させる屋内作業場に、換気が十分行われる設備を設けたので、労働者1人当たりの気積を8m3としている。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(4)「精密な作業を常時行う場所の作業面の照度を350ルクスとしている。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(2) 常時男性5人及び女性35人の労働者を使用している事業場で、男女共用の休憩室のほかに、女性用の臥床することのできる休養室を設けているが、男性用の休養室や休養所は設けていない。
(2)「常時男性5人及び女性35人の労働者を使用している事業場で、男女共用の休憩室のほかに、女性用の臥床することのできる休養室を設けているが、男性用の休養室や休養所は設…」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(4)「精密な作業を常時行う場所の作業面の照度を350ルクスとしている。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(3) 事業場に附属する食堂の炊事従業員について、専用の便所を設けているほか、一般の労働者と共用の休憩室を設けている。
(3)「事業場に附属する食堂の炊事従業員について、専用の便所を設けているほか、一般の労働者と共用の休憩室を設けている。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(4)「精密な作業を常時行う場所の作業面の照度を350ルクスとしている。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(5) 有害業務を行っていない事業場において、窓その他の開口部の直接外気に向って開放することができる部分の面積が、常時床面積の25分の1である屋内作業場に、換気設備を設けていない。
(5)「有害業務を行っていない事業場において、窓その他の開口部の直接外気に向って開放することができる部分の面積が、常時床面積の25分の1である屋内作業場に、換気設備を設…」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(4)「精密な作業を常時行う場所の作業面の照度を350ルクスとしている。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
学習のヒント
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