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第一種衛生管理者試験 過去問 2003年 第11問(関係法令(有害業務))
事業者が衛生管理者に行わせるべき業務として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
問題
事業者が衛生管理者に行わせるべき業務として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
選択肢
- (1) 安全衛生に関する方針の表明に関する業務のうち、衛生に係る技術的事項を管理すること。
- (2) 健康診断の実施その他健康の保持増進のための措置に関する業務のうち、衛生に係る技術的事項を管理すること。
- (3) 労働者の安全又は衛生のための教育の実施に関する業務のうち、衛生に係る技術的事項を管理すること。
- (4) 労働災害の原因の調査及び再発防止対策に関する業務のうち、衛生に係る技術的事項を管理すること。
- (5) 労働者の健康を確保するため必要があると認めるとき、事業者に対し、労働者の健康管理等について必要な勧告をすること。
正答
正答は (5) です。
解説
誤っているのは⑤です。「労働者の健康管理等について事業者に必要な勧告をすること」は産業医の職務であり、衛生管理者の業務には含まれません。方針の表明(①正)、健康保持増進(②正)、衛生教育(③正)、労働災害の調査(④正)はいずれも衛生管理者の管理業務に含まれます。
正解の理由
衛生管理者が行うべき業務として誤っているのは⑤です。
(5) 労働者の健康を確保するため必要があると認めるとき、事業者に対し、労働者の健康管理等について必要な勧告をすること。
他の選択肢
(1) 安全衛生に関する方針の表明に関する業務のうち、衛生に係る技術的事項を管理すること。
(1)「安全衛生に関する方針の表明に関する業務のうち、衛生に係る技術的事項を管理すること。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(5)「労働者の健康を確保するため必要があると認めるとき、事業者に対し、労働者の健康管理等について必要な勧告をすること。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(2) 健康診断の実施その他健康の保持増進のための措置に関する業務のうち、衛生に係る技術的事項を管理すること。
(2)「健康診断の実施その他健康の保持増進のための措置に関する業務のうち、衛生に係る技術的事項を管理すること。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(5)「労働者の健康を確保するため必要があると認めるとき、事業者に対し、労働者の健康管理等について必要な勧告をすること。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(3) 労働者の安全又は衛生のための教育の実施に関する業務のうち、衛生に係る技術的事項を管理すること。
(3)「労働者の安全又は衛生のための教育の実施に関する業務のうち、衛生に係る技術的事項を管理すること。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(5)「労働者の健康を確保するため必要があると認めるとき、事業者に対し、労働者の健康管理等について必要な勧告をすること。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(4) 労働災害の原因の調査及び再発防止対策に関する業務のうち、衛生に係る技術的事項を管理すること。
(4)「労働災害の原因の調査及び再発防止対策に関する業務のうち、衛生に係る技術的事項を管理すること。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(5)「労働者の健康を確保するため必要があると認めるとき、事業者に対し、労働者の健康管理等について必要な勧告をすること。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
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