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2002年 · 労働衛生(有害業務)

第一種衛生管理者試験 過去問 2002年 第33問(労働衛生(有害業務))

食中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題

食中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 毒素型食中毒は、食物に付着した細菌により産生された毒素によって起こる食中毒で、ボツリヌス菌によるものなどがある。
  2. (2) 感染型食中毒は、食物に付着している細菌そのものの感染によって起こる食中毒でサルモネラ菌によるものなどがある。
  3. (3) O-157やO-111は、ベロ毒素を産生する大腸菌で、腹痛や出血を伴う水様性の下痢などを起こす。
  4. (4) ノロウイルスの殺菌には、エタノールはあまり効果がなく、煮沸消毒又は塩素系の消毒剤が効果的である。
  5. (5) 魚、チーズなどに含まれるヒスチジンが細菌により分解されて生成するヒスタミンは、加熱により分解される。

正答

正答は (5) です。

解説

誤っているのは⑤の「魚・チーズのヒスチジンが細菌により分解されてアレルギー様食中毒を引き起こす」という記述です。

正解の理由

⑤の「魚・チーズのヒスチジンが細菌により分解されてアレルギー様食中毒を引き起こす」という記述です 食中毒で誤っているのは⑤の「魚・チーズのヒスチジンが細菌により分解されてアレルギー様食中毒を引き起こす」という記述です。

(5) 魚、チーズなどに含まれるヒスチジンが細菌により分解されて生成するヒスタミンは、加熱により分解される。

他の選択肢

  • (1) 毒素型食中毒は、食物に付着した細菌により産生された毒素によって起こる食中毒で、ボツリヌス菌によるものなどがある。

    (1)「毒素型食中毒は、食物に付着した細菌により産生された毒素によって起こる食中毒で、ボツリヌス菌によるものなどがある。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(5)「魚、チーズなどに含まれるヒスチジンが細菌により分解されて生成するヒスタミンは、加熱により分解される。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (2) 感染型食中毒は、食物に付着している細菌そのものの感染によって起こる食中毒でサルモネラ菌によるものなどがある。

    (2)「感染型食中毒は、食物に付着している細菌そのものの感染によって起こる食中毒でサルモネラ菌によるものなどがある。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(5)「魚、チーズなどに含まれるヒスチジンが細菌により分解されて生成するヒスタミンは、加熱により分解される。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (3) O-157やO-111は、ベロ毒素を産生する大腸菌で、腹痛や出血を伴う水様性の下痢などを起こす。

    (3)「O-157やO-111は、ベロ毒素を産生する大腸菌で、腹痛や出血を伴う水様性の下痢などを起こす。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(5)「魚、チーズなどに含まれるヒスチジンが細菌により分解されて生成するヒスタミンは、加熱により分解される。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (4) ノロウイルスの殺菌には、エタノールはあまり効果がなく、煮沸消毒又は塩素系の消毒剤が効果的である。

    (4)「ノロウイルスの殺菌には、エタノールはあまり効果がなく、煮沸消毒又は塩素系の消毒剤が効果的である。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(5)「魚、チーズなどに含まれるヒスチジンが細菌により分解されて生成するヒスタミンは、加熱により分解される。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

学習のヒント

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