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第一種衛生管理者試験 過去問 2001年 第41問(労働生理)
視覚に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
問題
視覚に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 遠距離視力検査は、一般に、5mの距離で実施する。
- (2) ヒトの眼は、硝子体の厚さを変えることにより焦点距離を調節して網膜の上に像を結ぶようにしている。
- (3) 角膜が歪んでいたり、表面に凹凸があるために、眼軸などに異常がなくても、物体の像が網膜上に正しく結ばないものを乱視という。
- (4) 網膜には、錐状体と杆状体の2種類の視細胞がある。
- (5) 明るいところから急に暗いところに入ると、初めは見えにくいが暗順応によって徐々に見えるようになる。
正答
正答は (2) です。
解説
誤っているのは②の「硝子体の厚さを変えることにより焦点を調節する」という記述です。正しくは、水晶体(レンズ)の厚さを毛様体筋が変えることにより焦点距離を調節します。硝子体は眼球内の透明なゼリー状物質です。5mの距離で遠距離視力検査(①正)、乱視の説明(③正)、錐状体と杆状体(④正)はいずれも正しい内容です。
正解の理由
②の「硝子体の厚さを変えることにより焦点を調節する」という記述です 視覚に関して誤っているのは②の「硝子体の厚さを変えることにより焦点を調節する」という記述です。
(2) ヒトの眼は、硝子体の厚さを変えることにより焦点距離を調節して網膜の上に像を結ぶようにしている。
他の選択肢
(1) 遠距離視力検査は、一般に、5mの距離で実施する。
(1)「遠距離視力検査は、一般に、5mの距離で実施する。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「ヒトの眼は、硝子体の厚さを変えることにより焦点距離を調節して網膜の上に像を結ぶようにしている。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(3) 角膜が歪んでいたり、表面に凹凸があるために、眼軸などに異常がなくても、物体の像が網膜上に正しく結ばないものを乱視という。
(3)「角膜が歪んでいたり、表面に凹凸があるために、眼軸などに異常がなくても、物体の像が網膜上に正しく結ばないものを乱視という。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「ヒトの眼は、硝子体の厚さを変えることにより焦点距離を調節して網膜の上に像を結ぶようにしている。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(4) 網膜には、錐状体と杆状体の2種類の視細胞がある。
(4)「網膜には、錐状体と杆状体の2種類の視細胞がある。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「ヒトの眼は、硝子体の厚さを変えることにより焦点距離を調節して網膜の上に像を結ぶようにしている。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(5) 明るいところから急に暗いところに入ると、初めは見えにくいが暗順応によって徐々に見えるようになる。
選択肢(5)「明るいところから急に暗いところに入ると、初めは見えにくいが暗順応によって徐々に見えるようになる。」は、労働生理の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(2)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。
学習のヒント
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