第一種衛生管理者試験の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
第一種衛生管理者試験 過去問 2001年 第27問(労働衛生(有害業務))
化学物質等のリスクアセスメントに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
問題
化学物質等のリスクアセスメントに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) リスクアセスメントの基本的手順のうち最初に実施するのは、労働者の就業に係る化学物質等による危険性又は有害性を特定することである。
- (2) ハザードは、労働災害発生の可能性と負傷又は疾病の重大性(重篤度)の組合せであると定義される。
- (3) 化学物質等による疾病のリスク低減措置の検討では、化学物質等の有害性に応じた有効な保護具の使用よりも局所排気装置の設置等の工学的対策を優先する。
- (4) 化学物質等による疾病のリスク低減措置の検討では、法令に定められた事項を除けば、危険性又は有害性のより低い物質への代替等を最優先する。
- (5) 新たに化学物質等の譲渡又は提供を受ける場合には、その化学物質を譲渡し、又は提供する者から、その化学物質等のSDS(安全データシート)を入手する。
正答
正答は (2) です。
解説
「労働災害発生の可能性と重篤度の組み合わせ」はリスクの定義であり、これをハザードの定義とした②が誤りで正答です。
正解の理由
「労働災害発生の可能性と重篤度の組み合わせ」はリスクの定義であり、これをハザードの定義とした②が誤りで正答です。
(2) ハザードは、労働災害発生の可能性と負傷又は疾病の重大性(重篤度)の組合せであると定義される。
他の選択肢
(1) リスクアセスメントの基本的手順のうち最初に実施するのは、労働者の就業に係る化学物質等による危険性又は有害性を特定することである。
(1)「リスクアセスメントの基本的手順のうち最初に実施するのは、労働者の就業に係る化学物質等による危険性又は有害性を特定することである。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「ハザードは、労働災害発生の可能性と負傷又は疾病の重大性(重篤度)の組合せであると定義される。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(3) 化学物質等による疾病のリスク低減措置の検討では、化学物質等の有害性に応じた有効な保護具の使用よりも局所排気装置の設置等の工学的対策を優先する。
(3)「化学物質等による疾病のリスク低減措置の検討では、化学物質等の有害性に応じた有効な保護具の使用よりも局所排気装置の設置等の工学的対策を優先する。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「ハザードは、労働災害発生の可能性と負傷又は疾病の重大性(重篤度)の組合せであると定義される。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(4) 化学物質等による疾病のリスク低減措置の検討では、法令に定められた事項を除けば、危険性又は有害性のより低い物質への代替等を最優先する。
(4)「化学物質等による疾病のリスク低減措置の検討では、法令に定められた事項を除けば、危険性又は有害性のより低い物質への代替等を最優先する。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「ハザードは、労働災害発生の可能性と負傷又は疾病の重大性(重篤度)の組合せであると定義される。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(5) 新たに化学物質等の譲渡又は提供を受ける場合には、その化学物質を譲渡し、又は提供する者から、その化学物質等のSDS(安全データシート)を入手する。
(5)「新たに化学物質等の譲渡又は提供を受ける場合には、その化学物質を譲渡し、又は提供する者から、その化学物質等のSDS(安全データシート)を入手する。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「ハザードは、労働災害発生の可能性と負傷又は疾病の重大性(重篤度)の組合せであると定義される。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
学習のヒント
関連用語と同年の他の過去問で定着を確認してください。
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。