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第一種衛生管理者試験 過去問 2001年 第14問(関係法令(有害業務))
労働時間の状況等が一定の要件に該当する労働者に対して、法令により実施することが義務付けられている医師による面接指導に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
問題
労働時間の状況等が一定の要件に該当する労働者に対して、法令により実施することが義務付けられている医師による面接指導に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 面接指導の対象となる労働者の要件は、原則として、休憩時間を除き1週40時間を超えて労働させた場合におけるその超えた時間が1か月当たり100時間を超え、かつ、疲労の蓄積が認められることである。
- (2) 面接指導は、労働時間の状況等が一定の要件に該当する労働者の申出により行われる。
- (3) 医師は、対象となる労働者の面接指導を行うに当たり、勤務の状況、疲労の蓄積の状況の他、心身の状況について確認を行う。
- (4) 事業者は、面接指導の結果に基づき、労働者の健康を保持するため必要な措置について、面接指導が行われた後、遅滞なく、医師の意見を聴かなければならない。
- (5) 面接指導を行う医師として事業者が指定することのできる医師は、当該事業場の産業医に限られる。
正答
正答は (5) です。
解説
「産業医に限られる」とした⑤が誤りで正答です。
正解の理由
「産業医に限られる」とした⑤が誤りで正答です。
(5) 面接指導を行う医師として事業者が指定することのできる医師は、当該事業場の産業医に限られる。
他の選択肢
(1) 面接指導の対象となる労働者の要件は、原則として、休憩時間を除き1週40時間を超えて労働させた場合におけるその超えた時間が1か月当たり100時間を超え、かつ、疲労の蓄積が認められることである。
選択肢(1)「面接指導の対象となる労働者の要件は、原則として、休憩時間を除き1週40時間を超えて労働させた場合におけるその超えた時間が1か月当たり100時間を…」は、関係法令の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(5)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。
(2) 面接指導は、労働時間の状況等が一定の要件に該当する労働者の申出により行われる。
(2)「面接指導は、労働時間の状況等が一定の要件に該当する労働者の申出により行われる。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(5)「面接指導を行う医師として事業者が指定することのできる医師は、当該事業場の産業医に限られる。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(3) 医師は、対象となる労働者の面接指導を行うに当たり、勤務の状況、疲労の蓄積の状況の他、心身の状況について確認を行う。
(3)「医師は、対象となる労働者の面接指導を行うに当たり、勤務の状況、疲労の蓄積の状況の他、心身の状況について確認を行う。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(5)「面接指導を行う医師として事業者が指定することのできる医師は、当該事業場の産業医に限られる。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(4) 事業者は、面接指導の結果に基づき、労働者の健康を保持するため必要な措置について、面接指導が行われた後、遅滞なく、医師の意見を聴かなければならない。
(4)「事業者は、面接指導の結果に基づき、労働者の健康を保持するため必要な措置について、面接指導が行われた後、遅滞なく、医師の意見を聴かなければならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(5)「面接指導を行う医師として事業者が指定することのできる医師は、当該事業場の産業医に限られる。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
学習のヒント
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