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平成29年4月月 · 関係法令(有害業務)

第一種衛生管理者試験 過去問 平成29年4月月 第12問(関係法令(有害業務))

問題

衛生委員会に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 衛生委員会の議長を除く全委員については、事業場に労働者の過半数で組織する労働組合がないときは、労働者の過半数を代表する者の推薦に基づき指名しなければならない。
  2. (2) 衛生委員会の議長は、原則として、総括安全衛生管理者又は総括安全衛生管理者以外の者で事業場においてその事業の実施を統括管理するもの若しくはこれに準ずる者のうちから事業者が指名した委員がなる。
  3. (3) 事業場に専属ではないが、衛生管理者として選任している労働衛生コンサルタントを、衛生委員会の委員として指名することができる。
  4. (4) 衛生委員会の開催の都度、遅滞なく、委員会における議事の概要を、書面の交付等一定の方法によって労働者に周知させなければならない。
  5. (5) 衛生委員会の議事で重要なものについては、記録を作成し、3年間保存しなければならない。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

正答(1)は、設問が問う「最も適切でないもの」に該当します。

他の選択肢

  • (2、3、4)

    いずれも、単体では適切な記述に当たります。本問は「最も適切でないもの」を選ぶ形式のため、正答は(1)です。四肢を比較し、最も不適切な一つだけを選びます。

  • (5)

    単体では妥当な学習法・対応に当たります。「最も適切でないもの」として選ぶ正答にはなりません。「衛生委員会の議事で重要なものについては、記録を作成し、3年間保存しなければならない。」は、単体では適切な学習法・正しい対応に当たります。したがって「最も適切でないもの」として選ぶ正答にはなりません。本問の正答は(1)「衛生委員会の議長を除く全委員については、事業場に労働者の過半数で組織する労働組合がないときは、労働者の過半数を…」です。この記述は、学習効果を著しく損ねる・明らかに誤った方針であり、他の肢より「最も不適切」と言えます。よくある誤解は、「正しい学習法か」で各肢を判断してしまい、(4)のような明らかに有害な記述を見落とすことです。設問文の「最も適切でない」を先に線引きし、四肢を比較して選んでください

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