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第一種衛生管理者試験 過去問 2000年 第31問(労働衛生(有害業務))
出血及び止血法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
問題
出血及び止血法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 直接圧迫法は、出血部を直接圧迫する方法であり、最も簡単で効果的な方法である。
- (2) 間接圧迫法は、出血部より心臓に近い部位の動脈を圧迫する方法である。
- (3) 動脈性出血は、傷口からゆっくり持続的に湧き出るような出血である。
- (4) 体内の全血液量の3分の1程度が急激に失われると、生命が危険な状態となる。
- (5) 止血処置を行うときは、感染防止のため、ビニール手袋を着用したりビニール袋を活用したりして、血液に直接触れないようにする。
正答
正答は (3) です。
解説
③の動脈性出血の説明です。動脈性出血は「心拍に合わせて鮮紅色の血が勢いよく噴出する」のが特徴で、「ゆっくり持続的に湧き出る」は静脈性出血の特徴です。直接圧迫法が最も効果的(①正)、感染防止のため素手で触れない(⑤正)は正しい内容です。
正解の理由
出血と止血法で誤っているのは正答③の動脈性出血の説明です。
(3) 動脈性出血は、傷口からゆっくり持続的に湧き出るような出血である。
他の選択肢
(1) 直接圧迫法は、出血部を直接圧迫する方法であり、最も簡単で効果的な方法である。
(1)「直接圧迫法は、出血部を直接圧迫する方法であり、最も簡単で効果的な方法である。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(3)「動脈性出血は、傷口からゆっくり持続的に湧き出るような出血である。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(2) 間接圧迫法は、出血部より心臓に近い部位の動脈を圧迫する方法である。
選択肢(2)「間接圧迫法は、出血部より心臓に近い部位の動脈を圧迫する方法である。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(3)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。
(4) 体内の全血液量の3分の1程度が急激に失われると、生命が危険な状態となる。
選択肢(4)「体内の全血液量の3分の1程度が急激に失われると、生命が危険な状態となる。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(3)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。
(5) 止血処置を行うときは、感染防止のため、ビニール手袋を着用したりビニール袋を活用したりして、血液に直接触れないようにする。
(5)「止血処置を行うときは、感染防止のため、ビニール手袋を着用したりビニール袋を活用したりして、血液に直接触れないようにする。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(3)「動脈性出血は、傷口からゆっくり持続的に湧き出るような出血である。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
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