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1995年 · 労働衛生(有害業務)

第一種衛生管理者試験 過去問 1995年 第20問(労働衛生(有害業務))

有機溶剤に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題

有機溶剤に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 有機溶剤は、呼吸器から吸収されやすいが、皮膚から吸収されるものもある。
  2. (2) メタノールによる障害として顕著なものは、網膜細動脈瘤を伴う脳血管障害である。
  3. (3) キシレンのばく露の生物学的モニタリングの指標としての尿中代謝物は、メチル馬尿酸である。
  4. (4) 有機溶剤による皮膚又は粘膜の症状としては、皮膚の角化、結膜炎などがある。
  5. (5) 低濃度の有機溶剤の繰り返しばく露では、頭痛、めまい、物忘れ、不眠などの不定愁訴がみられる。

正答

正答は (2) です。

解説

誤っているのは②のメタノールに関する記述です。メタノールによる障害で顕著なのは視神経障害・失明であり、記述内容が誤りとなります。

正解の理由

有機溶剤に関して誤っているのは②のメタノールに関する記述です。

(2) メタノールによる障害として顕著なものは、網膜細動脈瘤を伴う脳血管障害である。

他の選択肢

  • (1) 有機溶剤は、呼吸器から吸収されやすいが、皮膚から吸収されるものもある。

    選択肢(1)「有機溶剤は、呼吸器から吸収されやすいが、皮膚から吸収されるものもある。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(2)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (3) キシレンのばく露の生物学的モニタリングの指標としての尿中代謝物は、メチル馬尿酸である。

    選択肢(3)「キシレンのばく露の生物学的モニタリングの指標としての尿中代謝物は、メチル馬尿酸である。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(2)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (4) 有機溶剤による皮膚又は粘膜の症状としては、皮膚の角化、結膜炎などがある。

    選択肢(4)「有機溶剤による皮膚又は粘膜の症状としては、皮膚の角化、結膜炎などがある。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(2)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (5) 低濃度の有機溶剤の繰り返しばく露では、頭痛、めまい、物忘れ、不眠などの不定愁訴がみられる。

    選択肢(5)「低濃度の有機溶剤の繰り返しばく露では、頭痛、めまい、物忘れ、不眠などの不定愁訴がみられる。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(2)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

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