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1994年 · 労働衛生(有害業務)

第一種衛生管理者試験 過去問 1994年 第21問(労働衛生(有害業務))

金属による健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題

金属による健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) カドミウム中毒では、上気道炎、肺炎、腎機能障害などがみられる。
  2. (2) 鉛中毒では、貧血、末梢神経障害、腹部の疝痛などがみられる。
  3. (3) マンガン中毒では、筋のこわばり、震え、歩行困難などのパーキンソン病に似た症状がみられる。
  4. (4) ベリリウム中毒では、溶血性貧血、尿の赤色化などの症状がみられる。
  5. (5) 金属水銀中毒では、感情不安定、幻覚などの精神障害や手指の震えなどの症状・障害がみられる。

正答

正答は (4) です。

解説

誤っているのは④のクロムに関する記述です。クロム中毒は肺がん・鼻中隔穿孔が特徴で、「低分子蛋白尿・歯への色素沈着」は別の金属の症状と混同しています。

正解の理由

金属による健康障害で誤っているのは④のクロムに関する記述です。

(4) ベリリウム中毒では、溶血性貧血、尿の赤色化などの症状がみられる。

他の選択肢

  • (1) カドミウム中毒では、上気道炎、肺炎、腎機能障害などがみられる。

    選択肢(1)「カドミウム中毒では、上気道炎、肺炎、腎機能障害などがみられる。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(4)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (2) 鉛中毒では、貧血、末梢神経障害、腹部の疝痛などがみられる。

    選択肢(2)「鉛中毒では、貧血、末梢神経障害、腹部の疝痛などがみられる。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(4)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (3) マンガン中毒では、筋のこわばり、震え、歩行困難などのパーキンソン病に似た症状がみられる。

    選択肢(3)「マンガン中毒では、筋のこわばり、震え、歩行困難などのパーキンソン病に似た症状がみられる。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(4)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (5) 金属水銀中毒では、感情不安定、幻覚などの精神障害や手指の震えなどの症状・障害がみられる。

    選択肢(5)「金属水銀中毒では、感情不安定、幻覚などの精神障害や手指の震えなどの症状・障害がみられる。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(4)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

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