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1993年 · 労働衛生(有害業務)

第一種衛生管理者試験 過去問 1993年 第23問(労働衛生(有害業務))

じん肺に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題

じん肺に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) じん肺は、粉じんを吸入することによって肺に生じた炎症性病変を主体とする疾病で、けい肺、間質性肺炎などがある。
  2. (2) けい肺は、遊離けい酸の粉じんを吸入することにより起こるじん肺であり、その自覚症状は、進行してから、咳や痰が始まり、やがて呼吸困難に陥る。
  3. (3) じん肺は、続発性気管支炎、肺結核などを合併することがある。
  4. (4) アルミニウムやその化合物によるじん肺をアルミニウム肺という。
  5. (5) じん肺がある程度進行すると、粉じんへのばく露を中止しても肺の病変が進行する。

正答

正答は (1) です。

解説

誤っているのは①の「じん肺は肺に生じた線維増殖性変化のみによって診断される」という記述です。

正解の理由

①の「じん肺は肺に生じた線維増殖性変化のみによって診断される」という記述です じん肺に関して誤っているのは①の「じん肺は肺に生じた線維増殖性変化のみによって診断される」という記述です。

(1) じん肺は、粉じんを吸入することによって肺に生じた炎症性病変を主体とする疾病で、けい肺、間質性肺炎などがある。

他の選択肢

  • (2) けい肺は、遊離けい酸の粉じんを吸入することにより起こるじん肺であり、その自覚症状は、進行してから、咳や痰が始まり、やがて呼吸困難に陥る。

    (2)「けい肺は、遊離けい酸の粉じんを吸入することにより起こるじん肺であり、その自覚症状は、進行してから、咳や痰が始まり、やがて呼吸困難に陥る。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「じん肺は、粉じんを吸入することによって肺に生じた炎症性病変を主体とする疾病で、けい肺、間質性肺炎などがある。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (3) じん肺は、続発性気管支炎、肺結核などを合併することがある。

    選択肢(3)「じん肺は、続発性気管支炎、肺結核などを合併することがある。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(1)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (4) アルミニウムやその化合物によるじん肺をアルミニウム肺という。

    (4)「アルミニウムやその化合物によるじん肺をアルミニウム肺という。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「じん肺は、粉じんを吸入することによって肺に生じた炎症性病変を主体とする疾病で、けい肺、間質性肺炎などがある。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (5) じん肺がある程度進行すると、粉じんへのばく露を中止しても肺の病変が進行する。

    選択肢(5)「じん肺がある程度進行すると、粉じんへのばく露を中止しても肺の病変が進行する。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(1)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

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