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1992年 · 労働衛生(有害業務)

第一種衛生管理者試験 過去問 1992年 第30問(労働衛生(有害業務))

厚生労働省の「職場における腰痛予防対策指針」に基づく腰痛予防対策に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題

厚生労働省の「職場における腰痛予防対策指針」に基づく腰痛予防対策に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 腰部保護ベルトは、全員に使用させるようにする。
  2. (2) 重量物取扱い作業の場合、満18歳以上の男子労働者が人力のみで取り扱う物の重量は、体重のおおむね50%以下となるようにする。
  3. (3) 重量物取扱い作業に常時従事する労働者に対しては、当該作業に配置する際及びその後1年以内ごとに1回、定期に、医師による腰痛の健康診断を行う。
  4. (4) 立ち作業の場合は、身体を安定に保持するため、床面は弾力性のない硬い素材とし、クッション性のない作業靴を使用する。
  5. (5) 腰掛け作業の場合の作業姿勢は、椅子に深く腰を掛けて、背もたれで体幹を支え、履物の足裏全体が床に接する姿勢を基本とする。

正答

正答は (5) です。

解説

腰痛予防対策で誤っているのは①の「腰部保護ベルトを全員に使用させる」という記述です。腰部保護ベルトは全員への使用義務はなく個人差があります。

正解の理由

腰痛予防対策で誤っているのは①の「腰部保護ベルトを全員に使用させる」という記述です。腰部保護ベルトは全員への使用義務はなく個人差があります。

(5) 腰掛け作業の場合の作業姿勢は、椅子に深く腰を掛けて、背もたれで体幹を支え、履物の足裏全体が床に接する姿勢を基本とする。

他の選択肢

  • (1) 腰部保護ベルトは、全員に使用させるようにする。

    (1)「腰部保護ベルトは、全員に使用させるようにする。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(5)「腰掛け作業の場合の作業姿勢は、椅子に深く腰を掛けて、背もたれで体幹を支え、履物の足裏全体が床に接する姿勢を基本とする。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (2) 重量物取扱い作業の場合、満18歳以上の男子労働者が人力のみで取り扱う物の重量は、体重のおおむね50%以下となるようにする。

    選択肢(2)「重量物取扱い作業の場合、満18歳以上の男子労働者が人力のみで取り扱う物の重量は、体重のおおむね50%以下となるようにする。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(5)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (3) 重量物取扱い作業に常時従事する労働者に対しては、当該作業に配置する際及びその後1年以内ごとに1回、定期に、医師による腰痛の健康診断を行う。

    選択肢(3)「重量物取扱い作業に常時従事する労働者に対しては、当該作業に配置する際及びその後1年以内ごとに1回、定期に、医師による腰痛の健康診断を行う。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(5)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (4) 立ち作業の場合は、身体を安定に保持するため、床面は弾力性のない硬い素材とし、クッション性のない作業靴を使用する。

    選択肢(4)「立ち作業の場合は、身体を安定に保持するため、床面は弾力性のない硬い素材とし、クッション性のない作業靴を使用する。」は、労働衛生の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(5)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

学習のヒント

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