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1990年 · 労働生理

第一種衛生管理者試験 過去問 1990年 第36問(労働生理)

心臓の働きと血液の循環に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題

心臓の働きと血液の循環に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 心臓の中にある洞結節(洞房結節)で発生した刺激が、刺激伝導系を介して心筋に伝わることにより、心臓は規則正しく収縮と拡張を繰り返す。
  2. (2) 体循環は、左心室から大動脈に入り、毛細血管を経て静脈血となり右心房に戻ってくる血液の循環である。
  3. (3) 肺循環は、右心室から肺動脈を経て肺の毛細血管に入り、肺静脈を通って左心房に戻る血液の循環である。
  4. (4) 心臓の拍動は、自律神経の支配を受けている。
  5. (5) 大動脈及び肺動脈を流れる血液は、酸素に富む動脈血である。

正答

正答は (5) です。

解説

⑤の「心筋は平滑筋に分類される」という記述です。心筋は不随意筋ですが横紋筋に分類されます。洞結節の機能(①正)、体循環の経路(②正)はいずれも正しい内容です。

正解の理由

⑤の「心筋は平滑筋に分類される」という記述です 心臓と血液循環で誤っているのは正答⑤の「心筋は平滑筋に分類される」という記述です。

(5) 大動脈及び肺動脈を流れる血液は、酸素に富む動脈血である。

他の選択肢

  • (1) 心臓の中にある洞結節(洞房結節)で発生した刺激が、刺激伝導系を介して心筋に伝わることにより、心臓は規則正しく収縮と拡張を繰り返す。

    (1)「心臓の中にある洞結節(洞房結節)で発生した刺激が、刺激伝導系を介して心筋に伝わることにより、心臓は規則正しく収縮と拡張を繰り返す。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(5)「大動脈及び肺動脈を流れる血液は、酸素に富む動脈血である。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (2) 体循環は、左心室から大動脈に入り、毛細血管を経て静脈血となり右心房に戻ってくる血液の循環である。

    (2)「体循環は、左心室から大動脈に入り、毛細血管を経て静脈血となり右心房に戻ってくる血液の循環である。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(5)「大動脈及び肺動脈を流れる血液は、酸素に富む動脈血である。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (3) 肺循環は、右心室から肺動脈を経て肺の毛細血管に入り、肺静脈を通って左心房に戻る血液の循環である。

    選択肢(3)「肺循環は、右心室から肺動脈を経て肺の毛細血管に入り、肺静脈を通って左心房に戻る血液の循環である。」は、労働生理の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(5)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (4) 心臓の拍動は、自律神経の支配を受けている。

    選択肢(4)「心臓の拍動は、自律神経の支配を受けている。」は、労働生理の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(5)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

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