第一種衛生管理者試験の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
第一種衛生管理者試験 過去問 2002年 第4問(関係法令(有害業務))
次の業務に労働者を就かせるとき、法令に基づく安全又は衛生のための特別の教育を行わなければならないものに該当しないものはどれか。
問題
次の業務に労働者を就かせるとき、法令に基づく安全又は衛生のための特別の教育を行わなければならないものに該当しないものはどれか。
選択肢
- (1) ガンマ線照射装置を用いて行う透過写真の撮影の業務
- (2) チェーンソーを用いて行う造材の業務
- (3) 第二種有機溶剤等を取り扱う業務
- (4) 高圧室内作業に係る業務
- (5) 石綿等が使用されている建築物の解体等の作業に係る業務
正答
正答は (3) です。
解説
③の特定化学物質のうち第二類物質の取り扱い作業です。第一類物質の作業には特別教育が必要ですが、第二類物質には規定がありません。石綿解体作業・潜水送気操作・廃棄物焼却施設での焼却灰取り扱い・エックス線撮影業務はそれぞれ特別の教育が義務付けられています。第一類と第二類の違いは試験の頻出論点であり、どちらに何が含まれるかをしっかり押さえておくことが必要です。
正解の理由
法令に基づく特別の教育が義務付けられていないのは、正答③の特定化学物質のうち第二類物質の取り扱い作業です。
(3) 第二種有機溶剤等を取り扱う業務
他の選択肢
(1) ガンマ線照射装置を用いて行う透過写真の撮影の業務
選択肢(1)「ガンマ線照射装置を用いて行う透過写真の撮影の業務」は、関係法令の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(3)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。
(2) チェーンソーを用いて行う造材の業務
(2)「チェーンソーを用いて行う造材の業務」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(3)「第二種有機溶剤等を取り扱う業務」です。問題文の条件(次の業務に労働者を就かせるとき、法令に基づく安全又は衛生のための特別の教育を行わなければならない…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(4) 高圧室内作業に係る業務
(4)「高圧室内作業に係る業務」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(3)「第二種有機溶剤等を取り扱う業務」です。問題文の条件(次の業務に労働者を就かせるとき、法令に基づく安全又は衛生のための特別の教育を行わなければならない…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(5) 石綿等が使用されている建築物の解体等の作業に係る業務
選択肢(5)「石綿等が使用されている建築物の解体等の作業に係る業務」は、関係法令の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(3)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。
学習のヒント
関連用語と同年の他の過去問で定着を確認してください。
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。