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2000年 · 労働生理

第一種衛生管理者試験 過去問 2000年 第43問(労働生理)

ストレスに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題

ストレスに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 個人の能力や感性に適合しないストレッサーは、心理的には不安、焦燥感、抑うつ感などを、身体的には疲労を生じることがある。
  2. (2) 典型的なストレス反応として、副腎皮質ホルモンの分泌の著しい減少がある。
  3. (3) ストレスにより、発汗、手足の震えなど自律神経系の障害が生じることがある。
  4. (4) ストレスにより、高血圧症、狭心症、十二指腸潰瘍などの疾患が生じることがある。
  5. (5) 昇進、転勤、配置替えなどがストレスの原因となることがある。

正答

正答は (2) です。

解説

誤っているのは②です。典型的なストレス反応では副腎皮質ホルモン(コルチゾール)の分泌が「増加」します。「分泌が減少する」という記述は誤りです。ストレッサーへの不適合で心理的・身体的障害が生じ(①正)、自律神経系の障害(③正)、高血圧・狭心症・消化性潰瘍などの身体疾患(④正)、昇進・転勤もストレッサーになりうる(⑤正)はいずれも正しい内容です。

正解の理由

ストレスに関して誤っているのは②です。

(2) 典型的なストレス反応として、副腎皮質ホルモンの分泌の著しい減少がある。

他の選択肢

  • (1) 個人の能力や感性に適合しないストレッサーは、心理的には不安、焦燥感、抑うつ感などを、身体的には疲労を生じることがある。

    (1)「個人の能力や感性に適合しないストレッサーは、心理的には不安、焦燥感、抑うつ感などを、身体的には疲労を生じることがある。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「典型的なストレス反応として、副腎皮質ホルモンの分泌の著しい減少がある。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (3) ストレスにより、発汗、手足の震えなど自律神経系の障害が生じることがある。

    (3)「ストレスにより、発汗、手足の震えなど自律神経系の障害が生じることがある。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「典型的なストレス反応として、副腎皮質ホルモンの分泌の著しい減少がある。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (4) ストレスにより、高血圧症、狭心症、十二指腸潰瘍などの疾患が生じることがある。

    (4)「ストレスにより、高血圧症、狭心症、十二指腸潰瘍などの疾患が生じることがある。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「典型的なストレス反応として、副腎皮質ホルモンの分泌の著しい減少がある。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (5) 昇進、転勤、配置替えなどがストレスの原因となることがある。

    (5)「昇進、転勤、配置替えなどがストレスの原因となることがある。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「典型的なストレス反応として、副腎皮質ホルモンの分泌の著しい減少がある。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

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