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1992年 · 関係法令(有害業務)

第一種衛生管理者試験 過去問 1992年 第16問(関係法令(有害業務))

労働基準法における労働時間等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。ただし、労使協定とは、「労働者の過半数で組織する労働組合(その労働組合がない場合は労働者の過半数を代表する者)と使用者との書面による協定」をいうものとする。

問題

労働基準法における労働時間等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。ただし、労使協定とは、「労働者の過半数で組織する労働組合(その労働組合がない場合は労働者の過半数を代表する者)と使用者との書面による協定」をいうものとする。

選択肢

  1. (1) 1日8時間を超えて労働させることができるのは、時間外労働の労使協定を締結し、これを所轄労働基準監督署長に届け出た場合に限られている。
  2. (2) 労働時間に関する規定の適用については、事業場を異にする場合は労働時間を通算しない。
  3. (3) 所定労働時間が7時間30分である事業場において、延長する労働時間が1時間であるときは、少なくとも45分の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。
  4. (4) 監視又は断続的労働に従事する労働者であって、所轄労働基準監督署長の許可を受けたものについては、労働時間、休憩及び休日に関する規定は適用されない。
  5. (5) フレックスタイム制の清算期間は、6か月以内の期間に限られる。

正答

正答は (4) です。

解説

正しいのは④の時間単位の年次有給休暇についての記述です。1日8時間・週40時間を超えると時間外となる(①正)などの基本規定を確実に押さえることが重要です。

正解の理由

労働時間に関する規定で正しいのは④の時間単位の年次有給休暇についての記述です。

(4) 監視又は断続的労働に従事する労働者であって、所轄労働基準監督署長の許可を受けたものについては、労働時間、休憩及び休日に関する規定は適用されない。

他の選択肢

  • (1) 1日8時間を超えて労働させることができるのは、時間外労働の労使協定を締結し、これを所轄労働基準監督署長に届け出た場合に限られている。

    (1)「1日8時間を超えて労働させることができるのは、時間外労働の労使協定を締結し、これを所轄労働基準監督署長に届け出た場合に限られている。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(4)「監視又は断続的労働に従事する労働者であって、所轄労働基準監督署長の許可を受けたものについては、労働時間、休憩及び休日に関する規定は適用されない。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (2) 労働時間に関する規定の適用については、事業場を異にする場合は労働時間を通算しない。

    選択肢(2)「労働時間に関する規定の適用については、事業場を異にする場合は労働時間を通算しない。」は、関係法令の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(4)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (3) 所定労働時間が7時間30分である事業場において、延長する労働時間が1時間であるときは、少なくとも45分の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。

    選択肢(3)「所定労働時間が7時間30分である事業場において、延長する労働時間が1時間であるときは、少なくとも45分の休憩時間を労働時間の途中に与えなければな…」は、関係法令の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(4)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

  • (5) フレックスタイム制の清算期間は、6か月以内の期間に限られる。

    選択肢(5)「フレックスタイム制の清算期間は、6か月以内の期間に限られる。」は、関係法令の出題趣旨・問題文の条件に照らすと正答(4)ではありません。記述内容と法令・制度の要件の対応を確認してください。

学習のヒント

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