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第一種衛生管理者試験 過去問 1990年 第12問(関係法令(有害業務))
衛生委員会に関する次の記述のうち、法令上、定められているものはどれか。
問題
衛生委員会に関する次の記述のうち、法令上、定められているものはどれか。
選択肢
- (1) 衛生委員会の議長は、衛生管理者である委員のうちから、事業者が指名しなければならない。
- (2) 衛生委員会の議長を除く全委員は、事業場の労働組合又は労働者の過半数を代表する者の推薦に基づき指名しなければならない。
- (3) 衛生委員会の委員として、事業場に専属でない産業医を指名することはできない。
- (4) 衛生委員会の付議事項には、労働者の精神的健康の保持増進を図るための対策の樹立に関することが含まれる。
- (5) 衛生委員会は、毎月1回以上開催するようにし、重要な議事に係る記録を作成して、これを5年間保存しなければならない。
正答
正答は (4) です。
解説
④の「衛生委員会の付議事項には労働者の精神的健康の保持増進に関する事項が含まれる」です。
正解の理由
④の「衛生委員会の付議事項には労働者の精神的健康の保持増進に関する事項が含まれる」です 衛生委員会に関して法令上定められているのは④の「衛生委員会の付議事項には労働者の精神的健康の保持増進に関する事項が含まれる」です。
(4) 衛生委員会の付議事項には、労働者の精神的健康の保持増進を図るための対策の樹立に関することが含まれる。
他の選択肢
(1) 衛生委員会の議長は、衛生管理者である委員のうちから、事業者が指名しなければならない。
議長は総括安全衛生管理者等(①誤)。この記述は誤りです。 対象の記述は「衛生委員会の議長は、衛生管理者である委員のうちから、事業者が指名しなければならない。」。
(2) 衛生委員会の議長を除く全委員は、事業場の労働組合又は労働者の過半数を代表する者の推薦に基づき指名しなければならない。
推薦に基づく指名は議長以外の一部委員(②誤)。この記述は誤りです。 対象の記述は「衛生委員会の議長を除く全委員は、事業場の労働組合又は労働者の過半数を代表する者の推薦に基づき指名しなければならな…」。
(3) 衛生委員会の委員として、事業場に専属でない産業医を指名することはできない。
(3)「衛生委員会の委員として、事業場に専属でない産業医を指名することはできない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(4)「衛生委員会の付議事項には、労働者の精神的健康の保持増進を図るための対策の樹立に関することが含まれる。」です。問題文の条件と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(5) 衛生委員会は、毎月1回以上開催するようにし、重要な議事に係る記録を作成して、これを5年間保存しなければならない。
重要事項の3年間記録保存(⑤誤)。この記述は誤りです。 対象の記述は「衛生委員会は、毎月1回以上開催するようにし、重要な議事に係る記録を作成して、これを5年間保存しなければならない。」。
学習のヒント
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