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一問一答 · 労働衛生(有害業務)

令和3年

第一種衛生管理者試験 一問一答 令和3年_4月_問11_選択肢4(労働衛生(有害業務))

問題

化学物質等による疾病のリスクについては、化学物質等への労働者のばく露濃度等を測定し、測定結果を厚生労働省の「作業環境評価基準」に示されている「管理濃度」と比較することにより見積もる方法が確実性が高い。

正答

答えは × です。

解説

正解の理由

記述は誤り。「作業環境評価基準」の管理濃度は作業場の管理区分を判定するための指標であって、個々の労働者のばく露濃度と比較してリスクを見積もる基準ではない。よって管理濃度と比較する方法が確実性が高いとはいえず、管理濃度の趣旨を取り違えている点が誤りである。

○ を選びやすい考え方

「作業環境評価基準」は誤った記述です。それでも ○ を選ぶ場合は、一見もっともらしい表現に引っ張られ、判断対象の一文だけを精査していない可能性があります。

「作業環境評価基準」の管理濃度は作業場の管理区分を判定するための指標であって、個々の労働者のばく露濃度と比較してリスクを見積もる基準ではない。

分野「労働衛生(有害業務)」では、用語定義と制度の前提を確認し、同分野の過去問・実践演習で判断基準を固めてください。

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