安全衛生教育は労働者の安全と健康を守るために欠かせない制度です。対象者・実施時期・記録の義務が頻出テーマです。
安全衛生教育の種類
| 教育の種類 | 対象者 | 実施時期 |
|---|---|---|
| 雇入れ時の安全衛生教育 | 新たに雇入れた労働者(全員) | 雇入れ時 |
| 作業内容変更時の教育 | 作業内容が変更された労働者 | 変更時 |
| 特別教育 | 特定の危険有害作業に就かせる労働者 | 就業前 |
| 職長等の教育 | 職長・班長等(新たに職務に就く者) | 就任前 |
特別教育が必要な主な作業
- 有機溶剤業務(一定の作業)
- 酸素欠乏危険作業
- 電気取扱業務
- チェーンソー作業
- フォークリフト運転業務
教育実施の記録
| 項目 | 規定 |
|---|---|
| 記録の作成 | 義務あり |
| 保存期間 | 3年間 |
| 記録の内容 | 実施日時・場所・対象者・科目・時間・講師名等 |
試験で狙われる頻出ポイント
- 「特別教育は就業後1ヶ月以内に実施すればよい」→ 誤り(就業前に実施が必要)
- 「雇入れ時の安全衛生教育はパートタイム労働者は対象外」→ 誤り(すべての新入労働者が対象)
- 「安全衛生教育の記録は1年間保存すればよい」→ 誤り(3年間保存が必要)
- 「職長等の教育は就任後に受けさせればよい」→ 誤り(就任前に実施が必要)