一衛マスター(第一種衛生管理者試験)

ID: past.r01.apr.rights.29 · 労働衛生

令和1年・4月・労働衛生 第29問

問題

厚生労働省の「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」に基づく措置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) ディスプレイ画面上における照度は、500ルクス以下になるようにする。
  2. (2) 書類上及びキーボード上における照度は、300ルクス以上になるようにする。
  3. (3) ディスプレイは、おおむね40cm以上の視距離が確保できるようにし、画面の上端が眼と同じ高さか、やや下になるようにする。
  4. (4) 単純入力型又は拘束型に該当するVDT作業については、一連続作業時間が1時間を超えないようにし、次の連続作業までの間に10〜15分の作業休止時間を設け、かつ、一連続作業時間内において1〜2回程度の小休止を設けるようにする。
  5. (5) VDT作業健康診断では、原則として、視力検査、上肢及び下肢の運動機能検査などを行う。

正答

正答は (5) です。

解説

VDTガイドラインで誤っているのは⑤の「VDT作業健康診断では視力検査を眼鏡補正後のみ行う」という記述です。VDT健康診断では裸眼と矯正後の両方の視力測定が必要です。ディスプレイの照度500ルクス以下(①正)、書類の照度300ルクス以上(②正)、視距離40cm以上(③正)、連続作業時間と休止時間(④正)はいずれも正しい内容です。