平成30年・10月・労働衛生 第28問
問題
在室者が12人の事務室において、二酸化炭素濃度を1,000ppm以下に保つために最小限必要な換気量の値(m3/h)に最も近いものは次のうちどれか。ただし、在室者が呼出する二酸化炭素量は1人当たり0.018m3/h、外気の二酸化炭素濃度は400ppmとする。
選択肢
- (1) 160
- (2) 220
- (3) 260
- (4) 360
- (5) 390
正答
正答は (4) です。
解説
在室者12人の事務室で二酸化炭素濃度を1,000ppm以下に保つための必要換気量を求める計算問題です。必要換気量は「在室者の呼気CO2量÷(許容濃度-外気CO2濃度)」で算出します。成人1人当たりのCO2発生量を約0.02m3/h、外気CO2を300〜400ppm(0.04%)として計算すると、12人では必要換気量が約360m3/hとなり、正答は④の360です。