平成29年・4月・関係法令 第4問
問題
次の作業を行うとき、法令上、作業主任者の選任が義務付けられているものはどれか。
選択肢
- (1) 水深10m以上の場所における潜水の作業
- (2) セメント製造工程においてセメントを袋詰めする作業
- (3) 強烈な騒音を発生する場所における作業
- (4) 酒類を入れたことのある醸造槽の内部における作業
- (5) 試験研究業務としてベンゼンを取り扱う作業
正答
正答は (4) です。
解説
酒類を入れたことのある醸造槽の内部は、残留する有機物の分解により酸素濃度が低下する酸素欠乏危険場所に該当し、酸素欠乏危険作業主任者の選任が義務付けられています(正答④)。潜水作業には潜水士の資格が必要ですが作業主任者の選任義務はありません。騒音が激しい場所・セメントの袋詰め・試験研究目的のベンゼン取り扱いは選任義務の対象外です。作業主任者の選任義務がある作業一覧を整理しておきましょう。